"Naruhodo" means here "that must be fun!" in Japanese and "Naruhodo Magazine" is the special page started this spring in "Kahoku Weekly Sendai", a weekly freepaper magazine published by "Kahoku Shimpo", a japanese newspaper company, in Sendai, Miyagi.
2017年5月27日土曜日
2017年5月6日土曜日
Sendai 3.11 Memorial Community Center and 2017 Sendai Symposium for Risk Reducation and Future
Today, March
12th 2017, a day and 6 years after the Great East Japan Earthquake
and Tsunami had destroyed many lives and their living in most Tohoku region of
Japan. In order to prepare for the future coming disaster, the Disaster
prevention forum was held every year in Sendai. The forum was showcase of
milestones which have been done to revive the region economic in various way
such as tourism, agriculture, fishery and so on. The participant of this
corporation was not an individual but the whole society, ranging from middle
school students, academic institution to many of the private companies.
As of today
we start the journey to Arai station, the last station of Sendai subway Tozai
line to visit the Sendai 3.11 memorial community center inside the station.
Arai station was also affected by the great tsunami 6 years ago. Inside the
memorial center, the history of Sendai city and the affected area before and
after the Great East Japan Earthquake occurred are exhibited. The exhibition
clearly shown what kind of place they were, what kind of damage they suffered,
and how they are working towards reconstruction chronologically. On the first
floor of the exhibition, there is a big interactive map of Sendai city from the
ocean which fully shown which area is affected by the Tsunami.
The interactive
map can be used with tablet to show the drone video footage of the disastrous
area to see the scale destroyed area from the Arial view which to me is very
informative and also fun to use. On the second floor of the exhibition, the
chronological reconstruction of aria station where shown by pictures. It was
really surprised to me that within 6 years the town has been developed very
quickly which made me believe that very soon Sendai will be where it had been 6
years ago! One of my favorite exhibition was the big drawing drew by middle
school students on the second floor. The drawing shows map of the coast of
Sendai where Tsunami wiped out everything from the area. The map shows what
used to be locally famous in the area bringing all the good old day memory to
the survivor of this area. For example, this part of the town has very good
restaurant and many others locally famous thing. Even I personally have never
been to the city before the great east japan earthquake, I feel some kind of
nostalgic memory of my hometown. It must be really hard to know that all those
places were gone with the Tsunami, yet It is still an old precious memory of
anyone who have lived there before. The other favorite part of the exhibition
was the photo gallery. Pictures of the 3.11 have been spread all over news and
social media, there are a lot more photos which I have not seen before and made
me really feel the difficulty of all the casualty in the area. One picture that
affected me most was the school gym which turn into classroom using only a
partition wall. When bad things happen, it is okay to be sorrowful, but
eventually people have to move on.
ボラポール・アサヴァサングソング (タイ)
2017年3月12日の今日、東日本大震災と津波によりたくさんの命と東北に住む多くの人々の生活を奪った日から6年が経ちました
未来に起こり得る震災に備える為、仙台では昨年から「仙台防災未来フォーラム」が開催されます。このフォーラムは観光業や農業、漁業などの経済を様々な方法で復活させるために行われています。参加者は個人ではなく、社会全体から高校生や研究機関、民間企業など幅広く参加者していました。
今日は「せんだい3・11メモリアル交流館」を訪れる為、仙台市地下鉄東西線の最後の駅にある、荒井駅からスタートしました。荒井駅周辺も6年前の大津波により被害にあいました。交流館の中は仙台市の歴史や、東日本大震災発生前と被災後の様子を展示しています。展示ではこの周辺がどのような様子だったのか、どんな被害を受けたのかを紹介するものでした。そして、この地域が復興に向けて取り組んでいる様子を年代順に展示していました。
展示の1階には津波によりどの地域が被災したのかがわかる、海から仙台の街並までの大きなインタラクティブ・マップがありました。インタラクティブ・マップはタブレットを使い、被災地の様子を鳥の目線で(パノラマ)ドローンビデオで見る事ができます。タブレットからはとても得るものも多く、そして使うのも楽しかったです。
展示の2階では荒井駅周辺の復興の様子が写真で年代順に展示されていました。
この町が6年もたたないうちにとても早く復興をしている事に大変驚きました。仙台はすぐにでも6年前に戻るでしょう!
好きな展示の一つに佐藤ジュンコさんが描いた絵画が2階にありました。地図には津波で流された仙台の海岸沿いの様子が描かれています。地図は地元でどんなものが有名だったか、この地域の過ぎ去った素敵な思い出を生存者の方たちの記憶をもとに作られました。
例えば、この地域には美味しいレストランがあった等、たくさんの地元の有名な物などが描かれてありました。私は東日本大震災前にこの町に来た事はありませんでしたが、私の故郷を思い起こさせるようなノスタルジックな気持ちになりました。もちろん、この地域に住んでいた人にとっては誰しも大切な思い出のままだと思います。津波によってこれらの町並みがすべてなくなってしまったという事を知ることはとても心が痛む事でした。この場所に以前住んでいた誰かにとって、今も昔の思い出の残る大切な場所なのです。
もう一つのお気に入りの展示は写真展示です。3.11の写真はニュースやソーシャルメディアを通し世界中に拡散されましたが、そこにはこれまで見た事がないたくさんの写真が展示されており、辛い気持ちになりました。
1枚の写真に心動かされました。学校の体育館がパーテーションのみで仕切られ教室となっている写真でした。悪い出来事が起こった時に、悲しむ事も良いですが、結局は前に進まなくてはいけないのです。
次に仙台市が開催している「仙台防災未来フォーラム2017」に行きました。フォーラム内では仙台に住む外国人に向けた防災についての講座など、たくさんの話を聞きに行きました。日本人はとても寛大で、震災が起きた時の為に私たち外国人のことをよく考えていると感じました。そして、たくさんの出展を見ました。
私個人の話ですが、東北アンバサダーのメンバーで東北各地の沢山の町や市をプロモートしています。
東北地方を訪れる外国人の為の英語の救急パンフレットの作成など観光の為の様々な種類に富んだ努力を見てきました。大抵の外国人旅行者は言葉の問題が一番難しい問題だと思うので、これはとても良い考えだと思います。
パンフレットには病院の電話番号や外交館などの大切な情報、緊急時に重要な日本語のフレーズなども書かれていました。
その他に6年前の東日本大震災の発生直後に東北大学に設置された研究所のブースも見ました。どのように地震が発生し、一度起きた地震をどう防ぐかを多くの専門研究所や一流の科学者、研究者たちが世界のより良い未来の為に取り組んでいます。
東北大学が持つ知識を使った技術が地元の人々を助け、世界のどこかで同様の震災が起きないよう予防の為の技術が開発されています。このアイディアはとても奮い立たされます。
最後にこのイベントを去る前に、高校生のブースで仙台に住む外国人の為の英語パンフレットについてのお話を聞きました。パンフレットの中身は安全に避難する為に役立つ事や、被災した時の為の簡単な日本語や被災地でどのように過ごすかなどについて書かれていました。パンフレットはとても分かり易く、2年半以上仙台に住んでいて知らなかった情報がパンフレットには書かれていました。ブースを訪れ、日本の人々はどんな障害であっても前に進む為に団結し、活動を続けているのだと強く思いました。
東日本大震災発生直後から今日まで、何が起きたかを比べると私にとって6年というのは長いものではありません。本当に信じがたい事です。
今日は新しいことを見て学ぶ、充実した一日でした。東北地方の復興に興味がある人たちには、今の東北がどのように変わっているか実際に訪れ、見ることをお勧めします。
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